タスマニア州都ホバートから日帰りで行ける観光地7選

タスマニアの観光情報
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タスマニアで一番大きな街、州都ホバート。人口約246,970人(2020年6月末現在)でタスマニア総人口の40パーセント以上を占めています。オーストラリア本土とのフライトも一番多くアクセスがタスマニアの他都市に比べて断然便利。

タスマニアの中では群を抜いて都会のホバートですが、一歩街の外へ出れば豊かな自然や入植時代の面影を残す小さな町や村など見どころが盛りだくさん。ホバートへ行ったなら市内観光だけじゃなく周辺地域もしっかり見てまわっちゃいましょう。

この記事ではホバートから日帰りで行けるおすすめ観光地をみていきます。

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マウント・ウェリントン

ホバートの街から望める山が標高1,271メートルウェリントン山(Mount Wellingtonです。正式名称はクナニ/マウント・ウェリントン(Kunanyi/Mount Wellington)。上の写真はホバート一番の観光名所サラマンカプレイスから眺めたマウントウェリントンです。

ホバート中心から車で約30分強で山頂へ行けるアクセスの良さで多くの観光客が毎年訪れています。晴れた日の山頂からの眺めは最高!ホバートとその周辺地域、海岸線などがパノラマビューでせまってきます。

ただ山頂部はツンドラ気候(高山ツンドラ)に区分されています。冬季は雪が積もることも珍しくありません。下界と山頂では平均̠-10.5℃の気温差があります。真夏でも強い風が吹いて凍えるような寒さになるときがあるので暖かいジャケットなどは必須です。また降雪により道路が通行禁止になることも多いので、行く前に情報収集はしっかり行いましょう。山頂までの道路の状況はホバート市のウェブサイトから確認できます。

リッチモンドとコールバレー

ホバートから車で30分リッチモンド(Richmondは入植時代の建物が数多く残る歴史博物館のような街として、年間を通して多くの観光客を集めています。

多くの建物は囚人により1830年代に建てられています。最も有名なものがオーストラリア一番の古い石橋リッチモンドブリッジ(Richmond Bridge。 この橋は1823年12月11日に着工され1825年に完成しています。

他にも1825年に建てられたリッチモンド刑務所(Richmond Gaolや、使用されているカソリック教会としてはオーストラリアで一番古いセント・ジョン(ズ)教会(St John’s Church、1837年)などの歴史的建造物は必見です。

あなたはリッチモンドブリッジの幽霊を見たか!?

1832年、リッチモンド刑務所(Richmond Gaol)の従業員がリッチモンド橋で殺害されました。名前をジョージ・グローバー(George Grover)いうこの男は、囚人の鞭打ちなどを行う仕事についていました。彼は凶暴な性格だったために囚人たちから嫌われていました。ある夜、彼は酔っぱらった後でリッチモンド橋から落ちて死亡してしまいます。結局犯人はわからず殺人罪で有罪判決を受けた者は誰もいなかったそうです。そのジョージ・グローバーの幽霊が今でも夜な夜な橋の上をさまよっているという噂があるとかないとか。

リッチモンドとホバートの間のB31号線沿いはコールバレー(Coal Valleyといって、ワイナリーが道路沿いに点在するタスマニアワイン生産地域のひとつです。最近ではワインだけではなく新しい名所も誕生しています。

マウントフィールド国立公園

フレシネ国立公園と共に、1916年にタスマニアで最初に国立公園に指定されたのがマウントフィールド国立公園(Mount Field National Parkです。ホバートから車で1時間半強で行ける利便性と道中のダーウェント・バレー(Derwent Valleyの景色の良さもあって、多くの観光客が訪れる国立公園になっています。

最も有名なものはラッセル滝(Russell Fallsへの往復30分程のショートウォークです。他にもホースシュー滝(Horseshoe Fallsレディーバロン滝(Lady Barron Fallsトールツリーウォーク(Tall Tree Walkなどのショートウォークがあります。時間があまりないけどタスマニアの自然を満喫したいツーリストにはもってこいの国立公園です。

更に車で 標高約1,000メートル のドブソン湖(Lake Dobsonまで足の延ばせば、タスマニアの高山植物群を観察しながらのウォーキングも楽しめます。

ボノロング野生動物保護園

タスマニアの可愛い動物たちを確実に見たい!というならこちら、ボノロング野生動物保護園(Bonolong Wildlife Sanctuaryで決まり。

園内にはカンガルーとワラビーが放し飼いにされていて、餌付けもできます。絶滅危惧種のタスマニアン・デビルをはじめとしたタスマニアに生息する珍しい動物たちがあなたのお越しを待っています。

Bonolong wildlife sanctuary: https://www.bonorong.com.au/

ポートアーサーとタスマン半島国立公園

タスマニアの歴史を語るとき、避けて通れないのがタスマニアが囚人の流刑地だったということ。ポートアーサー(Port Arthurは”オーストラリアの囚人遺跡群(Australian Convict Sites”のひとつとして2010年にユネスコ世界遺産に登録されています。

ポートアーサーのあるタスマン半島(Tasman Peninsulaは自然の景勝地としても人気のある地域。パイレーツベイ・ルックアウト(Pirates Bay Lookoutタスマンアーチ(Tasman Archデビルズキッチン(Devil’s Kichenリマーカブルケーブ(Remarkable Caveなどは必見の自然が作り出した景勝地です。

ロス

ホバートから1時間半のドライブで行けるのがタスマニア羊毛産業の中心地帯にあるロス(Ross)の村です。

ここにあるロスのパン屋さん(Ross Village Bakeryは、”魔女の宅急便”の主人公キキが下宿をしていたパン屋さんのモデルになった場所だ、との噂があります。噂の真贋はさておき、日本人をはじめとしてアジア系やアニメファンのヨーロッパ系の観光客が多く訪れています。アニメファンでなくても、ここのパン屋さんは昔ながらの薪ストーブオーブンで現在もパンやデザートパンを焼いていて、ドライブ途中のひと休み場所としてもぴったりです。

他にもオーストラリアで三番目に古い石橋のロスブリッジ(Ross Bridge/1836年)や羊毛資料館(Tasmanian Wool Centre)など旅の途中にブラブラと寄り道してみてはいかがでしょうか。

ワイングラスベイ展望台とフレシネ国立公園

フレシネ国立公園内にあるワイングラスベイルックアウト(Wineglass Bay Lookoutは、クレドルマウンテンと並んでタスマニアの2大観光地のひとつです。 ワイングラスベイ駐車場から約30分、程よい汗をかいたころに 白い砂浜と青い海の対比が美しいワイングラスベイルックアウトに到着します。

他にもフレシネ国立公園内にはツアービル岬(Cape Tourvilleフレンドリービーチ(Friendly beachesなどがありタスマニア東海岸の青い海と白い砂浜を堪能できます。

最後に

わたしたちわくわくタスマニアではタスマニアでの現地ツアーを催行しています。通常デイツアーではなく、ローンセストンからホバートへ、またはホバートからローンセストンへと観光しながら送迎するサービスも取り扱っています。他にもタスマニア旅行に関することなど何でもお気軽にご相談ください。