クレイドルマウンテン一番人気のトレッキングコース!ダブ湖周回コース【ダブレイクサーキット】の歩き方

ブッシュウォーキング(トレッキング)
ブッシュウォーキング(トレッキング)

クレイドルマウンテンエリアでのトレッキングコースはいくつかありますが、このダブ湖周回コース (Dove Lake Circuit)は一番人気のあるコースです。木道が敷かれた一周約5.7キロメートルのコースは歩きやすく、2時間から3時間で完歩できます。今回はそんなダブ湖周回コースを紹介します。

クレイドルマウンテンのその他のおすすめトレッキングコースについても併せてお読みください。

まずはビジターセンターで入山手続き

タスマニアのすべての国立公園はパークパス(入園パス)が必要になります。もちろんクレイドルマウンテン国立公園も例外ではありません。まずはビジターセンターへ立ち寄って国立公園入園手続きシャトルバスのチケットを発行してもらいましょう

シャトルバスに乗ってダブ湖駐車場へ

ビジターセンターを出るとだいたい20分から30分で終点のダブ湖駐車場(Dove lake car park)に到着します。まずはしばらく雄大なクレイドルの雄姿を堪能しましょう。

トイレはここにしかありません。 ダブ湖周回コース (Dove Lake Circuit)に出てしまうとトイレはおろか、飲み水の補給場所もありません。歩き出す前にしっかりと準備をしましょう。

時計回り?反時計回り?

ダブ湖を周回するとき時計回りか反時計回り、どちらがいいのか?時計回りでも反時計回りでもどちらでも問題ありませんが、一般的なのは時計回りです。

もちろんダブ湖を1周回らなくても十分にクレイドルの大自然を楽しめます。実際、氷河岩やボート小屋までを往復をするだけのツーリストの方がダブ湖を周回する人よりもはるかに多いです。

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まずは氷河岩へ向かって

時計回りでダブ湖駐車場を出発して、まずは目指すところは氷河岩Glacier Rock)。

氷河岩は珪岩(Quartzite)の岩のかたまりなのですが、その表面をよく見てみると、氷河が移動した際の痕(氷河擦痕)が刻まれているのがわかります。

以前は岩の上に直接登ることができていたのですが、2019年よりプラットフォームができて岩の上には乗れなくなりました。

原生林の中へ

氷河岩を後にしたら冷温帯雨林の森や高山植物、刻一刻と姿を変えていく山容などがハイカーの目を楽しませてくれます。

真っ赤なタスマニアワラタTasmania Waratah)の花は初夏のクレイドルを華やいだものにしてくれます。ゴンドワナ起源の植物群である樹齢1000年を超えるキングビリーパインKing Billy Pine)の大木やセロリトップパインCelery Top Pine)、ペンシルパインPencil Pine)。苔むした原生林の中を歩くと太古の地球にタイムスリップしたような不思議な感覚を味わえます。秋にはオーストラリア冷温帯地域で唯一の落葉樹、ファガスDeciduous beech (Nothofagus gunnii), or fagus)の葉が黄色く彩られます。

湖の西側は少し登りあり

時計回りで湖をまわっていると前半は湖の東側、後半は西側を歩くことになります。上の写真はちょうど湖を半周回った辺りから撮ったもです。

西側に入ってすぐに急な斜面にへばりつくようにして生えている巨大なキングビリーパインの原生林に目を奪われます。その森を抜けファガスのトンネルをくぐると舞踏場の森Ballroom Forest)があらわれます。この森は南極ブナNothofagus cunninghamii ormyrtle beech)の木々がまるでダンスを踊っているかのように絡み合っています。

この森を抜けるとベンチがあるダブ湖畔にでます。ここから先は今まで平坦だったコースが登りになります。ゆっくりと登っても10分から15分で頂上へ到達できます。登りの途中と頂上にベンチがおいてあって景色を眺めながらひと休みできます。下り道は足元を滑らせてケガをしやすいところ。十分に気を付けて下さい。

絶好の撮影スポット・ボート小屋

その後は開けた道や緩やかな上り坂が続き、やがてボート小屋跡に到着します。ここまでくればもうゴールしたも同然です。ここから出発地点の駐車場までは10分ほど。

左手方向にリラ湖Lke Lilla)を眺めながら駐車場へと戻っていきます。

最後に

ダブ湖周回コース、いかがでしたか?皆さんもタスマニアへお越しの際はぜひこの大自然あふれるクレイドルマウンテンへ足をのばしてみてください。

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