【タスマニアでトレッキング】ローンセストンから車で30分で登山口まで行ける山・アーサー山【頂上からタスマニア北東部の眺めが素晴らしい】

ブッシュウォーキング(トレッキング)

ローンセストンの東側には3つの山があり、それぞれ北側からMount Arthur(アーサー山、1,188メートル)、Mount Barrow(バロウ山、1,406メートル)、Ben Lomond(ベン・ローモンド、1,572メートル)と名前がついています。

この中でバロウ山とベン・ローモンドは頂上まで道路が通っていて、車で上がっていくことができます。

3つの山の中で一番低い山になりますが、アーサー山は自力で登っていかなければ頂上へ行けません。

登山道には木の幹や石の上にマーカーがついていますが、ちょっとわかりずらい個所もあったりします。

距離は往復で約9キロメートルだいたい4時間半から5時間半前後の行程になります。

登りがきついところもあります。

行かれる方は十分に注意をして、ご自身の体力などを考慮してお出かけください。

また飲料水や食料、帽子、雨具、防寒具、トレッキングシューズなどの基本的な装備は必携です。

まずは登山口まで移動しましょう

ローンセストンを出発してLilydaleの街を目指します。

Lilydaleの街に入る少し手前に”Mountain Road”の小さな標識があるので、見逃さないようにしてMountain Roadへと右折します。

山を登っていく細い道で、しばらく走ると未舗装路になります。

Mountain Roadを約4キロメートル弱ぐらい進んだところで車がUターンできるぐらいの開けたところにでるので、そのあたりに車を停めます。

そこより先にはゲートがあって民家になりますので入らないように気を付けて下さい。

画像左:この2台の車の先は民家への道になります。ちなみにこの日私はもう少し手前の路肩に駐車しました。
画像右: このゲートの先は民家です。立ち入らないように気を付けて下さい。

画像左:この看板?が登山道入り口。わかりづらいですが “WALKING TRACK→” と書かれています。
画像右:年末に行ったので、登山口の辺りはChristmas Bush(クリスマスブッシュ)の花が満開でした。

しばらくは森の中の登山道

登山口から登りはじめたら、しばらくはユーカリやシダ類、中低木の森の中を進んで行きます。

画像左:Soft Tree FernとかMan Fern(ソフトツリーファーン、マンファーン)と呼ばれる大きなシダが生える森
画像右:こちらのシダはWater Fern(ウォーターファーン)。

倒れたユーカリの木が行く手を阻むことも。迂回したり乗り越えたりして進んで行きます。

トラック上はプラスティックテープや小石を積んだものが(ケルン)ルートを指し示しているだけです。案内板などはほとんどありません。

ルートからはずれたかな?と思ったらマーカーのあるところまで引き返して正しいルートをさがしましょう。三角マーカー、テープ、ケルンなどが必ずあります。やみくもに歩くと悪い結果にしかなりません。

強い風が吹いた後などは大きなユーカリの木などが新たに倒れていることが多々あります。

画像左: 目印として枝にプラスティックテープが結ばれていることもあります。
画像右:
小石を積んだケルンがルート脇にあることも。大切な目印です。絶対に崩したりしないでください。

30分から1時間ほど登るとユーカリの木を切っただけのイス?が置いてある場所に到着。ここで小休止。

冷温帯雨林の森

休憩場所を過ぎたあたりから森の植生にも変化があらわれてきます。

このあたりから冷温帯雨林の植物が目を楽しませてくれます。

画像左: 冷温帯雨林の代表的な木、Myrtle Beech (南極ブナ)。
画像右:
その葉や実が胡椒の代用になるMountain Pepper (山胡椒の木)。

道は険しく見晴らしは良く

ガレ場を横切り岩を乗り越えしながら森を抜けると眺望が開け、タスマニア北東部の景色が広がっていきます。

ちょうどワイルドフラワーの満開時期でした

眺望が開けたあたりから山地特有の植物群があらわれます。

私が行った時期はちょうどワイルドフラワーが満開の時期でした。

この辺りまで登ってくれば山頂はもうすぐ。

ついに山頂部に到着

ワイルドフラワーを楽しみながら登り続けると、ガゼボのような建物があらわれます。そこまで登り切ったら、お疲れさまでした。山頂部です。

山頂部には木道が敷かれています。この先には見晴らし台があります。山頂へはこの木道に沿って歩いていって、途中で右へ入っていきます。

画像左:見晴らし台。
画像右:見晴らし台からバロウ山方面をのぞむ。

見晴らし台からの眺望。

それでは山頂へ

持って行ったランチを食べて景色も堪能したら山頂へと向かっていきましょう。山頂には円筒形状に石を積んだ大きめのケルンがあります。

山頂のケルンで記念撮影をしたら来た時と同じルートで下っていきます。油断せずに気を付けてお帰り下さい。

画像左:木道の上に三角マーカーで分かれ道の印があります。
画像右:ここからは木道ではありません。下がぬかるんでいる箇所があるので足元に気を付けて歩いてください。

アルパイン・サンデュ(モウセンゴケ Alpine Sundew)

画像左:折角なので記念撮影。
画像右:ケルンには標高が記されています。

山頂ケルンから山頂部の眺め
マウントアーサー登山ルート
今回歩いたルートです。左上の赤いところは最初間違えて民家の方へ歩いて行ってしまった箇所です。ルート上の数字はキロメートルをあらわしています

最後に

わくわくタスマニアではご希望によりマウントアーサーへご案内することも可能です。

マウントアーサー以外でも登ってみたい山などがありましたら、お気軽にご相談ください。

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